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ペンネームの由来

ペンネームの由来あの有名作家のペンネームに隠されたヒミツ - NAVER まとめ http://matome.naver.jp/odai/2132979658883815401


を見て、面白いなあと思いました。決め方に性格が出ますよね。


私の場合ですと、柊クイチ(ヒイラギクイチ)と名乗っていますが、結構考えてつけました。

ライターとして活動するにあたり、本名が『山田太郎』と肩を並べてもいい程ありふれた名前のため、という理由です。


そういう訳で、本名と少しは関連があり、ちゃんと意味もあり、覚えにくくはなく、ちょっと珍しくて、でも駅や人ごみなどで不意に呼ばれても(そして呼ぶ方も)困らない名前──と考えた結果こうなりました。


漢字で書くと『柊弶』です。

ただ、これだと見た目のバランスが良くないですし、『弶』が変換で出なかったり、そもそも読みにくい。なのでカタカナにして『柊クイチ』で落ち着きました。



さて、個々の意味ですが、まず『柊』。これは、私が冬が好きというのもありますが、魔除けに使われる植物だから。

節分に柊の枝に鰯の頭を指して鬼避けとする風習がありますが、それと同じように災難を避けられるように、というところでチョイスしました。


あともうひとつは、花言葉が『先見の明』なのですよね。そうなれればいいな、ということで。


次に『弶』。こちらは本名から一部取り、読みが名前としてもそれ程違和感はないこと、そして『罠をかける』という意味が気に入ったからです。

罠といっても人を引っ掛けたいとかそういうことではないのですが、『(良い意味での)驚きのある文章』を書きたいというささやかな目標が込められています。



そういう訳で『柊クイチ』というペンネームに決定したという次第です。

結構気に入っていますよ。