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トワイライツ・ノーツ

日記と本と、時々Web

富士山は、登山客をセーブしてもいいのではないか

雑記

富士山の公衆トイレ、高額維持費に困った

http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20130825-OYT1T00001.htm


確か、おがくずを使用したバイオトイレにしたと聞いた記憶がありましたが、確かにそうらしいです。で、これの何にコストがかかるのかというと、バイオトイレの説明を見るに電気代と富士山の場合は管理人の人件費、それからリンク先の説明によれば、



維持管理には多額の費用が必要だ。公衆トイレ計6か所の維持管理費は年間で計約7640万円。電気代や管理人の人件費のほか、分解処理量を超えたし尿を麓までブルドーザーで運んで処理する費用(300万~400万円)も含まれている。

これに対し、集まった協力金は、昨年度は6か所で計約2336万円と、必要な管理費の3割にとどまった。こうした実態や利用者の増加を踏まえ、環境省は山頂の公衆トイレ(1か所)の協力金を、今夏から100円値上げして300円にした。


とのことなので、分解量は追いつかない・協力金は足りない・維持管理費はかかるの三重苦の様子です。


思うのですが、単純にトイレの使用量を値上げすると『我慢』してしまう人がいるのではないでしょうか。

また、払わない人のコストを善意で支払ってくれる人に被せてしまうのも不公平感があるでしょうし、それなら一律入山料を支払ってもらった方が良いと思います。


あとの対策としては、入山する際に入山料を一人頭1万円程度の比較的高額に設定すれば、ある程度は入山者の数をセーブできるし、トイレ他の費用にもお金が少しは回る気がするのですが。


プラス、入山時に登山プランと装備の確認でしょうか。

毎年毎年事故が起きていますし、素人が登ることが多い山なので、こういった事故防止の働きかけも必要かと思います。


もうひとつは、ゴミの持ち帰り(他人の捨てたゴミでも)をしてくれた人には、スタンプカードみたいなものを押して、一定数集めたら景品プレゼント…というようなことをしてもいいかも知れません。

一人一人が持ち帰れる量は多くなくても、その分清掃コストが減るはずです。


せっかく世界遺産登録になったのに、人が増えてまた環境が悪化……ということになってはやりきれません。


どうしても危険が伴い、また施設維持のコストが高額になってしまう場所に関しては、『観光者数をセーブする』『必要なお金は出してもらう』『環境保全に楽しく協力してもらう』という対策をしていかないと、どうしようもない気がするのです。