こだわりと強み
昨日と今日は製作作品の発表でした。
私はこういうものを作りました。仮想の皮膚科のサイトですね。
いずれサーバーを借りてポートフォリオサイトとしてアップできればいいなあと思っています。
他の人も様々なサイトを作っていて面白かったです。
作っているうちにオモニ(焼肉・韓国料理のサイトの店舗の女将さん)が乗り移ってきたという人もいたりとか。作品から『このお店をプッシュしたいんだっ! 』というオーラが伝わってくる良いサイトだったと思います。
とまあ様々な考え方やサイト構成がある中、タイトルのこだわりと強みの件です。
何か突出した技能があるのは強みですよね。強みは生かした方がいいのは間違いないです。
例えば私は元プログラマなので、決して優秀だった訳ではないですがプログラミングや、パソコンのことに関しては多少わかっている部類だと思います。
で、これを強みとして見て、しかも生かす方向だと、JavaScriptやPHPを組む方に目が行くかも知れませんが、それも下手すれば『こだわり』という厄介なものになってしまいます。
というのも、それらを駆使すれば確かにリッチなサイトはできるでしょうが、結局サイトって見やすさが大事だと私が思っているところもあって、必要以上にそれらの機能をつけることが良いとは思えないからです。
むしろ静的なサイトの方が見やすいことは確かなので、サイトを作る上で、「じゃあ本当にそれらの『リッチな機能』って必要なの?」ってところをきちんと考えられる、そういうWebデザイナーになれればいいなと思っています。