トワイライツ・ノーツ

読書感想と自転車と雑記

『体験したことのないこと』を率先してやってみる

最近、食事をしたりどこかへ行く時は、『食べたことのないもの』『行ったことのない場所』という観点で考えています。というのも、私はたとえば食事をする際、気に入ったものを延々とオーダーし続けるタイプでして、もちろんそれは美味しいし満足なのですが、他にも美味しいものがあるかも知れないのにそればっかりで良いのか、ということをふと思ったからです。
(気づくのが遅いですが)

結果など

イメージだけで敬遠していたエスニック料理なども徐々に食べるようになってきたので食事の幅が少しずつ広がっていると思います。同時に行動範囲も。

会社の近くで行ったことのない場所とか、お店だとか、そういうごくごくささいなことなのですけれど、『新しい体験』ってそれだけで結構楽しいものです。

もちろん、『二度とやらない(食べない)』ということもありますけど、それはそれでひとつの体験ですし、自分で選んでやってみてあーやらなきゃよかった! というのは、取り返しがつかなかったり深刻なものでなければ案外と後悔もしないもののようです。

そして現在生春巻きにドはまりしており、毎日三食でも食べたい! という状態に……気に入ったものは徹底的にはまるという性格自体は変わらないようです。

でも野菜が入っていて、海老とお肉の組み合わせとか、辛味噌とか、もちもちの皮とか、本当に美味しいんですよ。生春巻きといえば、昔出来合いのものを買ってあんまり美味しくなかった記憶しかなかったのですが、それが完全に塗り替えられた瞬間でした。

性格は変わらないけれども

昔から、気に入ったことを延々とやり続けたいというタイプで、それは自覚があったものの特別変えようという気がありませんでした。そしてはまったものは徹底的にはまり倒すというのも相変わらずで。

しかし、アラサーになり、何だか一生このまま同じもの・同じ場所ばかりで良いのか……他にもっと好きなこと、あるかも知れないのに、とふと思った訳です。

この調子で色々なものにはまっていけたら良いな。