トワイライツ・ノーツ

日記と本と、時々Web

【日記】2015年10月28日 天地明察を読んだ

収支

外食:610円

綿棒:306円

本:292円

計1208円

メモ

最近残業が多くて、リアル書店にほとんど寄ることができていない、そんな日々です。定時上がりのときは大概書店に寄ってぶらぶらしていたものですが、そういう暇が根こそぎ奪われています。

そんな合間にも本だけは読んでいて、天地明察の上巻を数日前の夜に買っていました。算術好きな、暦を作った人の話です。

歴史の授業が嫌いだった記憶がチクチクと刺激されるので時代小説はほとんど読まないのですが、無料の漫画版を読んだら面白そうだったので、原作を買いました。

原作つきコミックの場合、面白かったら原作まで手を出すタイプです。なんといっても小説の方が情報量が多いことがほとんどですし、原作とコミック版の違いを比較するのも楽しいものです。

こういう本を読んでいると、教科書だと一行、あるいは一言で済ませられてしまう出来事であっても、そのために行動した誰かがいたんだよなあ……と当たり前のことですが、そんなことを思います。

さて、肝心の本についてですが。考証ミスなんかもちょこちょこあるらしいのですが、歴史に疎い身では不明です。話としては、主人公の性格に好感が持てるし、人力で暦を作ったり測量するには途方もない労力と知力が必要になる、ということを感じて面白い。

歴史小説は読み手に知識があればもっと色々楽しめそうですし、歴史の授業もこういう興味の持ち方ができればなあ、なんて思います。

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作中の算術の問いは、数学が嫌いな自分にはまったく解けなかった……。