新井リオさんの『arairio DESIGN exhibit』レポート
新井リオさん(https://twitter.com/_arairio)が2/3〜2/11の間で行っていた展示とトークショーに行ってきました。
新井さんの活動を一言で表すのは難しいのですが、『デザイン』『英語』『音楽』を軸に活動されている方。
arairio.com
こういう英語グッズを作っていらっしゃいます。
実際にお会いした印象や展示内容ですが、ブログから感じていた『シャイで一生懸命な人』というイメージそのままでなんだかほんわかと元気をいただけました。
という訳で、軽く感想です。
写真OK、掲載もOKという言葉に甘えて写真を撮らせていただきました。
目次
トークショーと展示まとめ
展示物
場所は新代田にあるyachtというオープンスペースでした。データを持ち込むとその場で刺繍やプリントのされたグッズを制作できるとか。
ここで作られたトレーナーやシャツ、バッグなどに印刷された日記やグッズやZINE(小冊子)、そして英語日記が読み込んである本と一緒に展示されていました。
『読めるグッズ』って面白い。
その他、本もコメントつきで棚に並べてあって、手に取って読んでいいということなので見せていただきました。……面白かったのでつい読み込んでしまいました。
ブックマークや書き込みがあったり、ボロボロになっていたりとなんだか読書の軌跡が見えるよう。
私は下記のエントリーから新井さんを知ったので、こういう本を読みながら色々やってきたのかな、となんとなく繋がりました。
トークショー
ドリンクに太っ腹にもマウントレーニアカフェラッテをいただきながら、歌を三曲と、英語とデザインについてのトークでした。
トーク内容としては、下記のような感じ。
- 英語の勉強方法
- デザイン
- フリーランス
- 将来やりたいこと
内容は具体的だし実践的で、しかも始め方としてはスモールステップ。
どれも『自分にはできないなあ……環境が違うもの』というものではなくて、やる気にさえなればすぐ――それこそトークショーのあと家に帰ってからでも手をつけられることばかりでした。
お話を聞いていて感じたのですが、何を考え、何を目的に、何をした(する)か。
というのが非常に明確でわかりやすい内容でした。
悩みやすい自分とそれを嫌だと思う自分がいるというようなことをおっしゃっていたのですが、悩みながらも考えたり表現したりすることを止めない方だから、今こういった形で活動していらっしゃるのではないかなあと思いました。
まとめ
えいやっと勇気を出して行ってみて良かったです。
展示物を見ているときも、いい意味でほったらかしで好きに見学させてもらえる雰囲気も良かったのかも知れません。
(イベントでぐいぐい来られるの苦手なタイプでして……)
私は普段、イベントやセミナーに行ってもそろーっと見てそろーっと帰るタイプなのですが、本当に、自分でも珍しいことに新井さんに直接感想をお伝えしてきました。
新井さんは冒頭でも言った通り『シャイで一生懸命な人』というイメージのままで、でも『人を元気づけたい』という気持ちや『表現』をしたいというしっかりした芯のある方で、本当に、ちょっと元気をいただけました。
Webサイトの文章をワンランクアップするためのHTMLの話
この記事ではWeb上でブログや記事の執筆など、コーディングには明るくないけれど比較的長文の文章を書く人向けに、押さえておくと良いHTMLタグとその特性をまとめてみました。
HTMLタグをつけることで作られる文書構造についてまとめてある本が意外と見当たらなかったので、それならとエントリーに書き起こしています。
投稿は各種サービスの管理画面からしか行わないという人は、HTMLというものを意識することはあまりないかも知れません。
知らなくても書けるのですが、HTML文書の特性を知っておくと、よりWebというシステムに即した書き方ができます。
実はHTMLには通常の文章とは少しだけ違う書き方のルールがあり、本来は装飾のためだけのものではありません。
HTMLは文章に意味付けを与えるためのものです。
適切な意味付けをして、人と検索エンジン両方に優しい文章を書きましょう、というのがこのエントリーの主題です。
目次
- 目次
- そもそもHTMLとは
- HTMLタグとはなにか
- HTMLタグのまとめ
- HTMLタグとはなにか
- 基本のタグとその理解
- 見出しタグ:h1~h6(heading)
- 見出しの基本的な使い方
- 見出しタグは階層構造を作る
- 見出しタグのまとめ
- 段落タグ:p(paragraph)
- 段落タグのまとめ
- 改行タグ:br(break)
- brタグのまとめ
- リンクタグ:a(anchor)
- リンクタグのまとめ
- 画像タグ:img(image)
- 画像タグのまとめ
- 強調タグ:strong(strong)
- 強調タグのまとめ
- 順序なしリスト:ul(unordered list)
- 順序なしリストタグのまとめ
- 順序付きリストタグ:ol(ordered list)
- 序列リストタグのまとめ
- 定義リスト:dl(definition list)
- 引用タグ:quote(blockquote、q)
- 引用の基本的なやり方
- 引用タグの使い方
- 引用タグのまとめ
- 見出しタグ:h1~h6(heading)
- HTMLのまとめ
- 関連書籍
個人名刺作成に、pixivFACTORYは十分あり
ときどき欲しいな、と思うことがありましたので小ロットで名刺を作ってみました。
作ったのはpixivFACTORYというところで、色々なグッズを作れるサービスです。
こちらで両面カラー印刷の名刺を作成することができます。
作り方
- pixivFACTORYのアカウントを作る
- オリジナル名刺の印刷・作り方やデザイン作成 - pixivFACTORYへアクセスして、「つくる」を選択
- 縦型か横型のテンプレートをダウンロード
- テンプレートに沿って名刺画像を作成
- Webから入稿して完了!
作成できるサイズ(2018.02.04現在)
- 縦55x91mm
- 横91x55mm
選択可能な紙(2018.02.04現在)
- マットコート220kg
- 上質180kg
- 最高級上質220kg
- ヴァンヌーボVGスノーホワイト195kg
作ってみた感想
私はマットコート(つやを抑えた紙)にしたので、インクの部分が光る感じです。
もちろん家庭用プリンタより色の出方はずっと綺麗だし、デザイン的にフチなしで印刷できるのも嬉しいところです。
あと2月1日の23時に発注したのですが、発送は2月3日、届いたのは2月4日。
つまり実質3日経たないうちに手元に届いたので、早い。
金額は30枚で配送料込み1,871円。ロットを増やせばもっと割安になります。
他の印刷所と比較しても十分安いです。
保管用に紙箱もつけてくれるのも、とても助かります。
凝った名刺を作りたいのでなければ、十分おススメ
私のように小ロットでしか必要でない人は10枚から頼めて無駄がないですし、発送も早いので便利です。
画像で入稿できるのも、慣れてない人にとってはいいのではないでしょうか。
個人的には紙の種類がもっと増えると嬉しいかなと思いますが(和紙とかレザックとかキュリアスパールとかクラフト紙とか)、スペック的には充分だと感じました。
これから個人名刺を作る人もどんどん増えていくでしょうし、需要のあるサービスだと思いました。