ハクメイとミコチ読了
ハクメイとミコチを読みました。
本屋で見かけてきになっていたのですが、小人の世界ですね、可愛い。
お話の内容は、ハクメイとミコチという小人の2人の生活を描くものでした。
身長9センチということで、当然身の回りの何もかもが巨大。
2人は木の中に家を作って、そこで生活しています。
虫や動物と話をしたり、町があったりと生活がとても楽しそうです。
それにしても料理上手のミコチが作る食事がとにかく美味しそうで、羨ましくなってしまいます。
プチトマトでミネストローネを作っていたりとか……桑の実酒とか……。
(作中に出てきたブドウパンのクリームチーズサンド、どうしても食べたくなって作ってしまいました)
読んでいると、個人的にのばらの村のものがたりシリーズを思い出します。
こちらはネズミたちが、同じように自然の中で生活する童話です。
このシリーズは大好きなので是非手元に全巻揃えたいと常々思っているのですが、なかなか機会がなく……。
ほのぼのする作品です。
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