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石けんを中心にしたらバスルーム用品がシンプルになった話

石けんを中心にお風呂・洗面用品を組み立てたら、かなり快適になりました。

元々肌が弱くて(アトピーやアレルギーがあります)色々試した結果、シャンプーやボディソープを無添加石けんに切り替えたのが7年程前。
その流れで、だんだんバスルームがシンプルになり、そろそろこれで確定になりそうなので、ご紹介します。

シンプルになっていった過程

  1. ボディソープ、シャンプー、リンス、洗顔料、メイク落とし、身体洗いタオル
  2. 無添加石けん、シャンプー、リンス、メイク落とし
  3. 無添加石けん、クエン酸、メイク落とし
  4. 無添加石けん、クエン酸、手ぬぐい New!

クエン酸水溶液でリンス、手ぬぐい洗顔でメイク落としと普段の洗顔・身体洗いを済ませている感じですね。
今は頭から身体・メイク落としに至るまで無添加の石けんひとつと手ぬぐいだけで済んでいます。

クエン酸は食用にも使えるものを買って、掃除にも使用。
使用中の石けんですけど、カインズ無添加生石けんという大変マイナーなPB商品です。安くて(重要)使い心地もいいのでこれで安定してます。

シンプルにして楽になったこと

昔はボディソープ、シャンプー、メイク落とし、リンスと目的別に使うもののボトルがあったのですが、今は石けんとクエン酸にまとまっているので、掃除も管理も楽になりました。
クエン酸は水で溶かしたものを、ボトルに詰めてお風呂場に置いてあります)


石けんとクエン酸の残量にだけ気を配っておけばいいので、補充し忘れるということも滅多にありません。シャンプーやボディーソープを使っていた頃は、風呂場で「あっ! 買い忘れた! 」と叫んで、ボトルの中に少量のお湯を足してしのぐ……なんてことも結構ありました。

あれはどうしてだか、かなりのがっくり感があります。

余談:石けんシャンプーのこととか

石けんシャンプーをしてるよ、と言うと時折尋ねられるのですが、石けんシャンプーにすればアトピーや肌荒れが軽減する、ということは一概に言えません。

というか、私としてはたまたま肌に合ったのが石けんだったという程度で、後はお風呂場周りがすっきりするなーという理由です。
たまたま私には合いましたけど、気になるなら試してみたらどうか、としか言えないんですよね。

好みのシャンプーを選ぶのと感覚は変わりません。
人によって合うものって違いますし、要するに好きなものを使っていけば良いのだと思っています。

私にとっては、肌に合っていること・風呂場用品がシンプルになることという両方の要素を兼ね備えているのが大きなメリットですね。

ちなみに湯シャンですが……軟膏を塗っている都合上、毎日きちんと落とさないと却って肌に悪い結果となりましたし、第一いつまで経ってもフケがすごい、ということで私には合いませんでした。

その内、石けんシャンプーのやり方や今まで使ってみた石けんの使用感をまとめてみようと思います。

余談:手ぬぐい洗顔について


手ぬぐい洗顔が意外と良いです - たそがれノート

こちらのエントリーで詳しく書いているので、良ければどうぞ。
文中で手ぬぐいと石けんだけで化粧が落ちると言いましたが、現在に至るまで問題なさそうです。

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