トワイライツ・ノーツ

読書感想と気ままなこと

深夜のファミレスは何だかゆるい

久しぶりに行ったサイゼリヤでフリウリ風フリコという、なめらかなマッシュポテトに香ばしい焦げ目のついたチーズがたっぷりなわかりやすく美味しいものが新メニューとして追加されていて、以来フリコ中毒気味の柊クイチです、こんにちは。

昔からグラタンやジャーマンポテトが好きだったので、嫌いなはずがありません。

行くのは大抵平日の深夜近い時間。
勤務先が10時-19時の勤務時間のため、仕事終わりに用事を済ませたり、本屋をうろついているとすぐ22時くらいになってしまいます。

さすがにお腹も減るのですが、そんな時間に開いている店といったらファミレス系がほとんどで……つまりサイゼリヤもその内のひとつという訳です。

別にサイゼリヤでなくても、すかいらーくバーミヤンもガストもロイヤルホストも、ジョナサンもココスも(キリがないのでこの辺りでやめておきます)ファミレスというくくりの中では割とどれも平等に好きだったりするんですけども。

それでも深夜に行くとなると、何となくサイゼリヤになります。

冷静に考えると、冒頭のフリウリ風フリコのために行っている節が多分にあるし、一品一品が安め・少なめのメニューが多いというところが大きいとは思うのですが。

それは置いておくとして、深夜のファミレスの空気感って独特なものがあります。

たとえば席がスカスカなのに店員さんが少なくて、名前を書いてから10分近く待たされるとか。
なのに頼んでからのメニューの提供はかなり早いというアンバランス感とか。
はしゃいでる学生集団がいるかと思えば、ワインをのんびり飲んでいる人たちや、ビジネスっぽい相談をしている人たちがいるとか。
小さな子供は滅多にいないので泣き声だとか走り回ったりという系統の騒がしさはないとか。

とりあえず共通しているのは、時間を気にしている人が少ないところ。マイペースに思い思いのものを食べて、飲んでいます。

これが朝や昼ならモーニングメニューやランチメニューがよく出ていて、サラリーマンらしき人が多く、一定の時間帯になると混んだり、波が引くように店からお客さんが出て行ったりしている訳ですが、深夜だとそういうこともないです。

ゆるく人が出入りして、大人ばかりで、せかせかした感じがないこの空気は、他の時間帯にはあまりない気がします。

ので、隣の人たちがフリウリ風フリコを頼んでいるのをちらっと耳に入れてそれ美味しいよねと勝手に親近感を覚えながら食事をして、ヤマケイ文庫を一章分ほど読んだ頃に家路につきます。

私も大概ゆるい空気を作っている一員だと思います。

登山の趣味はないのですが、ドキュメンタリーみたいな読み物はとても好き。