マイナポイントの付与対象をSuicaにすると実質7000円返ってくる
重たい腰を上げて、マイナポイントの手続きをしてみました。
マイナポイントってなに?
マイナンバーカードを使って予約・申込を行い、
選んだキャッシュレス決済サービス(※)でチャージやお買い物をすると、
そのサービスで、ご利用金額の25%分のポイントがもらえるのが
「マイナポイント」のしくみです。(お一人あたり5,000円分が上限です)
調べてみて、手続きが楽で、還元方法がわかりやすく、日頃よく使うものという基準でマイナポイントの対象をSuicaにしました。
Suicaの場合、最大還元ポイント5000ポイント+1000ポイントで、最大JRE6000ポイントがつく計算になります。
……と言われていますが、実はこれだけではありませんでした。
フルに手続きをすれば、7000円分の付与が受けられそうです。
手続きの方法
JREのサイトに書いてある手順に従えばOKです。
私は記名式Suicaとマイナンバーカードをセブンイレブンに持って行って手続きしました。
ATM機で5分くらいで完了しました。
他にもいくつか申請方法があるようですが、セブンイレブンに行くのが一番楽かも知れません。
あとは2021年3月末までに、このSuicaに計2万円以上チャージを行えば良いそうです。
翌月にチャージ額の25%がJREポイントとして付与されます。
手続きにあたって事前準備しておくこと
Suicaの場合は以下の手続きを事前に行っておく必要があります。
私は元々ビューカードを持っていて、記名式Suicaも所持していたので事前準備はすべて完了していました。
ビューカードでチャージして、ルミネ商品券と交換すると実質7000円
上記で都合6000JREポイントが付与されるのですが、還元額を増やしたい場合、ビューカードがあれば*1ルミネ商品券と交換するのが良いかなと思います。
JREポイントは、鉄道好きでもない場合あまり魅力的な交換品はありませんが、ルミネ商品券は還元率がかなり良いようです(2020/10現在)。
仮に6000JREポイントのみを商品券と交換する場合、5300JREポイントで6000円分のルミネ商品券に交換できます。つまり700円お得。
半端な700JREポイントは1P=1円でSuicaにチャージします。
元々のマイナポイントの還元額が最大5000円なのですが、Suicaをマイナポイントに指定することでプラス1000円、さらにルミネ商品券に交換することでプラス700円。
計6700円分の付与になります。
また、カード式のSuicaの場合ですが、チャージをビューカードで行えば1000円につき15JREポイントがつくので、20000チャージすると300JREポイントつきます。
これで計7000円分のポイント付与になります。
注意点
Suicaの最大チャージ額は2万円
マイナポイントはチャージ金額の25%、最大5000円分を付与するものなので、2万円チャージすると最大の付与が受けられます。
しかしSuicaは、チャージの上限が2万円となっています。
1度残額0にして2万円一度にチャージした方が管理上楽かも知れません。
ビューカードでのチャージは1000円単位で行うこと
1000円未満だとポイント付与が切り捨てになるそうなので、チャージの単位は気を付ける必要があります。
ビューカードの年会費はよく確認する必要がある
ビューカードは年会費がかかるものもあります。
いくつか種類があって、要件を満たせば無料のものもあるようです。
普段ビューカードやルミネ、JRを利用する人ならSuicaをマイナポイントの対象にしても良いと思います。しかしカードの種類によっては上乗せ分の1000ポイント以上の金額が年会費に消えてしまうため、あまりお得感のないものになります。
なので、なにも無理にSuicaを対象にする必要はないかなという所感です。
もしかすると2000ポイントもらえるかも? 事前に抽選キャンペーンの要件を満たし、応募しておこう
ここまでで7000円となりますが、これに加えて抽選上乗せキャンペーンというものがあります。
www.jreast.co.jpwww.jreast.co.jp
概要を説明すると、ビューカードを作った上でJREポイントサイトにビューカードと使用するSuicaを登録して初めて参加ができる抽選キャンペーンです。
参加にあたって、事前準備しておくことの項で挙げている手続きを行う必要があります。
そこまで行った上で、最後にVIEW's NETサイトのキャンペーンタブから『Suica×マイナポイント ビューカードでSuicaチャージキャンペーン』に参加手続きを行い、期間中に20000円以上ビューカードでチャージでキャンペーン参加要件を満たすことができます。
抽選で2,500人にJRE POINT2,000ポイントが当たるそうなので、当たるかどうかは運しだいですが登録しておくとよいと思います。
もし抽選に当たれば、計8000JREポイント手に入るので、ルミネ商品券の8000円分を6800JREポイントで交換できます。
交換率的にさらにお得になるので、当たれば総計で実質9200円分の付与になりますね。
まとめ
以上、Suicaでのマイナポイントの付与についてまとめてみました。
私の場合、元々ビューカードを持っていたこと、Suicaを使う機会が多いこと、ルミネが行動圏内にあるということでこちらの方法にしてみました。
特にSuicaは、近年利用できるお店も増えて随分便利になりました。
それにしても、マイナンバーカードと電子マネーの普及を一緒にやろうという政府の意向を非常に強く感じます。
新型コロナウィルスの問題もあり、非接触での決済や手続きの手段が増えるのは非常に良いことだと思います。
欲を言えば情報や環境の格差が生じてしまうポイント還元方法*2ではなく、お金で付与してくれる方がありがたいのですが……。
なにはともあれ、もらえるものはもらっておきましょうという結論です。
サーチコンソールのオーナー権限の付与方法
自分がサーチコンソールのオーナー権限を持っている状態で、他の人にもオーナー権限を付与したかったのですが、設定がわかりにくかったのでメモ。
(サーチコーンソールの仕様変更でまた今後変わるかも知れません)
発生問題
- サーチコンソールのユーザーと権限からオーナー権限を付与しようとしたところ「フル」と「制限」しか選択できない。
- Googleアナリティクスの方でも権限など設定してみたが、その辺りを見直してもやはりサーチコンソールの権限は「フル」と「制限」以外がない。
結論から言うと、「オーナー=サイトの所有者」であるということで解決しました。
オーナー権限の付与方法
左メニューの「設定」をクリック
↓
ユーザーと権限をクリック
↓
「・・・」を縦に並べたようなメニューマークをクリック
↓
「プロパティ所有者の管理」をクリック
↓
確認済みサイト所有者項目の「サイト所有者」ボタンを押す
↓
オーナー権限を付与するメールアドレスを追加
この手順でサーチコンソール のユーザーと権限でも該当のアカウントが「オーナー」になっていることが確認できました。
「オーナー」と「サイトの所有者」は同じことを指しているのかも
英語版で確認してみたところ、どちらも「owner」と表記されていたため、翻訳時の揺れなのかも知れない、と思いました。
Googleのサービスやアクセス解析周りではカタカナ語満載なので混乱することがよくある上、仕様変更も結構あるのでなかなかムズカシイですね。
調べたところ、本来であればGoogleアナリティクスで管理者権限になっていれば連動してサーチコンソールもオーナーになるらしいのですが、今回の場合はそれではうまくいっていませんでした。
https://t.co/21y8emEElI
— 辻正浩 | Masahiro Tsuji (@tsuj) 2018年10月1日
このとおりSearch Consoleの所有者権限保持者は「エンティティの正式な代表者」としてGoogleは扱ってます。Googleアナリティクスの権限を持っている人に一律付与していい権限じゃないはず。
最近のGoogleのアカウントの権限源周りの適当な変更、一体どうしちゃったの?
はてなブログテーマ「MonoTsuduri 2column」を作成しました
以前好評いただいたテーマ「MonoTsuduri」の2カラムバージョンを作成しました。
自分が欲しいと思ったのが主な理由ですが、2カラムにしたいという要望も少しあったようなので。
基本的な使い方はMonoTsuduriと同じで、カスタマイズのやり方もほとんど同じです。
ただ、横幅を変えたいなどの場合はメディアクエリの理解など少し知識がいるかなという感じ。
ブレイクポイントはiPad基準(768px)にしています。
良かったら使ってもらえると嬉しいです。